名学館代表・佐藤剛司が20代半ばで名古屋市に個人塾を開業したのは、
1988年春のことです。しかし、当時すでに学習塾は乱立状態。
経験の浅い若い経営者にとっては、とてもシビアな時期がしばらく続きました。
そんな苦境を乗り越えていける原動力となってくれたのは、
もちろん、生徒たちのまぶしい笑顔です。
小学校レベルの算数問題にも太刀打ちできなかった中学生が、
丁寧な指導により少しずつ実力をつけて、志望校に見事合格したり。
不登校の問題を抱え、学校や大手塾に見放された子が、
勉強がわかる喜びに目覚めて学校に無事復帰したり。
そうした経験を積み重ね、彼らのうれしそうな表情に心から励まされながら、
名学館は全国にネットワークをもつ
学習塾チェーンへと成長していったのです。
そしてこれから、名学館は教育の領域を越え、
さらに広く人と社会に貢献する企業グループへと進化していきます。
私たちの新たなチャレンジに、どうかご期待ください。