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| 八事駅前校 |
| 本間 裕也 |
| 「わかりませんは大歓迎！」がモットーのアットホームな教室です。勉強の楽しさを学んでもらい、お子様の夢や可能性を引き出し、一つでも自信を与えられるよう全面サポートさせて頂きます。名学館にいる時間を楽しく過ごせるような雰囲気づくりを心がけたいと思います。 |
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八事駅前校
告知 |
| 2010/11/11 |
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 焦りと集中力。 |
こんにちは、八事駅前校の細井です。
先日、講師とも話をしていたんですが、
部活や習い事などに打ち込んでいる子は
成績が良いことが多いような気がします。
もちろん一概には言えませんが、
中高生を見ていると大いにその傾向があるように思えます。
理由はたくさん考えられます。
まず、精神力が鍛えられます。
試合、発表など、ベストを尽くさねばならない場面を経験する機会が
多くあるので、本番にも強くなるでしょう。
そして、｢がんばれば結果に繋がる｣ことを知っています。
他にもたくさんありますが、
私が個人的にいちばん大きな理由だと思っているのは、
｢焦り｣と｢集中力｣です。
部活や習い事をしている子は、していない子に比べ、
圧倒的に自由時間が少ないです。
時間が有り余っていれば｢あとでやろう｣と思ってしまうようなことも、
｢自分は人より時間がない｣という焦りがあると、
きちんとそのときにこなせるようになります。
そして、その焦りが集中力を生むのです。
一般的に考えて中1･中2生より、中3生のほうが集中力があるのは
｢受験までもうあと少ししかない｣という焦りがあるためです。
そしてテスト前に生徒たちの集中力が増すのは、
｢もうすぐテストだ｣という焦りのためです。
集中力は勉強をする上ではとても重要です。
だらだら数時間も勉強するより、集中して机に向かった方が
はるかに効率がいいですよね。
頭にも入りやすくなります。
忙しい子の方が焦りを感じやすく、集中力が生まれやすい環境にあるのです。
｢勉強に集中したいから、部活やめようかな｣
と生徒が言うたびに引き止めるのは、そこに甘えを感じてしまうからです。
｢部活で疲れてるから勉強できない｣
｢習い事で疲れてるから勉強できない｣
ほんとうにそうなのかな？と思ってしまいます。
テレビを観たりマンガを読んだり、そういう時間は一切ないの？
そうたずねると、大体の子がうつむいてしまうからです。
ここでひとつ、名言だと思った言葉を紹介します。
You will never find time for anything.
If you want time,you must make it.
ポールスミスの財布に書いてありました。
何においても時間なんて見つけられない、
もし時間がほしいなら、作らなければならない。
そのとおり！ですね。
期末テストで、満点を取れる自信がある？と聞いたら、
生徒は全員｢ない｣と答えると思います。
それは自分にまだ課題が残っていると自覚しているから。
｢期末なんてまだ先だよ〜｣
と言っているみんな、その課題をすべてクリアするのに、
あと３週間弱と言うのは十分な時間ですか？
集中力を持って机に向かいましょう！
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| 2010/11/05 13:58:59 |
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