八事駅前校
本間 裕也
「わかりませんは大歓迎!」がモットーのアットホームな教室です。勉強の楽しさを学んでもらい、お子様の夢や可能性を引き出し、一つでも自信を与えられるよう全面サポートさせて頂きます。名学館にいる時間を楽しく過ごせるような雰囲気づくりを心がけたいと思います。
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2010/11/06
授業に集中する為には。

こんにちは、八事駅前校の細井です。

早いもので、11月も1週目が終わろうとしていますね。
11月の月の異名は霜月。

この月の異名、必ず覚えなければなりません。
高校生のみんなはすでにテストでも出題されたことがありますよね。

小・中学生のみんなもいまのうちから、少しずつ覚えていけるといいですね。




さて、もう1年の半分以上が過ぎたことになりますが、
この4月から学校や塾で習ったことは、完璧に定着したでしょうか?

学校の授業で習うことは、学習の基礎ですから
しっかりと見につける必要があります。

授業さえしっかりと聞いて、家で復習をすれば
だいたいのところは頭に残ると思います。

しかし、この「授業をしっかり聞く」
子どもたちにとっては大変に難しいようですね。

学校の授業は一斉授業ですから、
一人一人のペースに合わせてすすんではくれません。

そうすると、もちろん「早すぎてついていけない」
という事態に陥る子もいます。

先生の言っていることがわからないので、
授業を聞くことをやめてぼんやりしたり、
お友だちとおしゃべりしたり、落書きしたり・・・

ほかごとに時間をかけて、そしてどんどん
授業を聞かなくなってしまう子が徐々にあらわれます。

そして、ただ単に集中力が続かず、授業を聞かなくなる子もいます。




では、どうすれば授業をしっかり聞くことが出来るでしょう?

まずひとつ、有効な手は、予習をすることです。

「すでに知っている」「聞いたことがある」
ことは子どもたちには大きな自信になりますし、
余裕を持って授業に臨むことができます。

そして、一度習った事を授業で復習するわけなので、
より強い定着が望めます。



もうひとつ、「興味がある」状態に子どもたちを持っていくことです。

子どもは正直なので、自分に興味のあることを学ぶ場合
身を乗り出して話を聞くでしょう。
反対に、つまらなければぼんやりしてしまうかもしれません。

「魅力的な授業をしてくれる」先生にあたればラッキーですが
学校の先生を生徒側が選ぶ事はできませんから、
それは運です。

受身になるのでなく、生徒が能動的になれば
この運・不運からは脱することが可能です。

つまり、生徒自身が自分の「好きなこと」を増やすのです。

好きな内容のことを教えてくれる授業なら、
生徒は喜んで聞くでしょうし、集中して聞くでしょう。

その「好きなこと」をどう増やすかですが、
これは要は知識や経験の問題だと思います。

本を読んで知っていること、テレビで見て知っていること、
友だちを通して学んだこと、自分の住んでいる地域のこと。

大人だって、自分の住んでいる地域が特集されたテレビ番組は
つい真剣に見てしまったりしますよね。

それと同じ、子どもも自分の知っていることには
反応しやすいのです。

結局予習に通じているのですが、いかに知識や経験を増やすか、
これがとても重要なので、その方法は勉強だけに限ったことでは
ありません。

興味を持つ分野を増やせるかどうか、
子どもたち自身の課題でもありますが、
周りの大人がサポートしていくことも重要ですね。

がんばりましょう!


2010/11/06 14:18:52

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