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| キッチンコート西調布本校 |
| 田中 ふみひろ |
アットホームな雰囲気の中、熱血先生と元気な生徒たちの笑顔で溢れる教室です。生徒たちの「わかりません！」という声が飛び交っています。『わかりませんは大歓迎！』です！まずはみなさん一度見に来て下さい。きっと好きになりますよ！
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キッチンコート西調布本校
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 いけ！すみかとす！ |
 こんばんは！池田です！
さて、突然ですが、この写真の絵を書いた彼女は
何を勉強しているでしょう…？？
正解は…
…松尾芭蕉の『奥の細道』の冒頭部分の暗記中でした。
古文は独特のリズムがありますので、
「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。
舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、
日々旅にして旅を栖とす。…」
を覚える中で、↑↑↑スミカトスというキャラクター名が
誕生したようです。
古文は確かに聞きなれないリズムと言葉が多いですが
現在の本と変わらない感覚で読むと面白いですよ。
上の文章も、何だか難しい言葉のようですが
現代で考えてみますと
毎日は旅人のように巡り、年も去っては新しい年が来るように
旅人のようなものである。
船や飛行機、トラックの運転手など
あちらこちらを行き来している人は
毎日が旅をしているようなものであり
旅そのものが家のようなものである…
と、言ったところでしょうか？？
かなりの飛躍をしておりますので
実際の訳を載せますと
「月日というのは、永遠に旅をする旅人のようなものであり
来ては去り、去っては来る年もまた同じく旅人のようなものである。
船頭として船の上に生涯を浮かべ(舟の上で一生を過ごす)
馬子として馬の轡を引いて老いを迎える者は
(馬の轡を引いて、運搬の仕事をして老いていく者は)
毎日旅をしているので、旅を住処としているようなものである。…」
というような内容でしょうか？？
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| 2010/11/12 01:07:48 |
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