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古淵校 |
鈴木 康史 |
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古淵校
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新生活を迎えて・・・ |
2回目の登場となる、講師の緒方です。
4月になって新しい環境というものは、なかなか慣れないとか迷いがあったりで、楽しくも辛い時期だろうと思います。
僕自身も、20年とちょろっと生きてきて、まだまだ体験してないことは多くあり、日々、新しいことにぶつかっては、挫折と前進を繰り返して成長しています・・・たぶん。
さて、今日はビートルズと上杉謙信についてお話をしようかなと思います。
あまり固くならずにラフに話を読んでいただけたらと思います。
この2つのことがらは一見関係なさそうで、実は結構なつながりがあるんです。
ビートルズは、音楽界では知らない人がいないというほど有名なグループであり、「Yesterday」や「HEY JUDE」などたくさんの名曲を残しました。
一方、上杉謙信もご存知の方も多いと思いますが、武田信玄らと肩を並べるほど有名な戦国武将です。
謙信は強い武将でしたが、武将としてかなり悩まされた中で戦っている時期が多かったそうです。
武将は、部下のために褒美を与えたり、部下が生活をしやすいようにと自分の利益を追求しつつも周りの人々のために、さまざまな努力をして勝ち続けなくてはなりません。
この苦悩に悩まされ、謙信は戦いに勝てずにいました。
そこで、謙信は親しい僧侶に相談し、「達磨大師の不識(だるまたいしのふしき)」という話を聞きました。
どんな話かというと、「何のためにどんなことをやっててもそれは、どうでもいいこと知ったことではない。」という話でした。
つまり、まずは自分のために物事をしなさい。
そうすれば、おのずと結果はついてきて、周りの人にもいい結果が訪れるだろうということで、「なすがままに・・・、そうすれば、きっとすべてうまく良く」ということでした。
そして、謙信はこれを信じて戦国の世を戦い抜き、成功を収めました。
一方、ビートルズは名曲「Let It Be」という曲でヒットして、その地位を不動のものとしていきました。
この「Let It Be」という言葉の意味は、まさに謙信が信じた「なすがままに・・・」という言葉でした。
そして・・・ビートルズは大ヒット、謙信は大活躍という形で実は関係があったんですね!!
新学期で、悩んだり困ったりすることもあるだろうと思いますが、「なすがままに」という言葉を信じて自分の目標や、やりたいことへ向かって突き進んでください!!!!!
長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
ではでは、また次回にここでお会いしましょう❤ |
2009/04/18 19:59:56 |
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