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城山校 |
囲 幹夫 |
夢を語ろう!人は努力さえすれば自分の一番なりたいものになれる。その可能性と時間は平等だよ。誰もひいきされてないよ。ただし努力するためには”夢”が必要だ。自分の夢の力が自分を支えるんだよ。私たちと、その夢を現実にしていこうね! |
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城山校
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逆境だっ! 後篇 |
さて電話を手中に収めた塾長は、まずはママ先生に連絡した。
ところがこれが繋がらない。
んでクルマを出してくれそうな友人の電話番号・・・
あ〜ケータイがないと、電話番号もわからないのか、私って・・・
んでパソコンを立ち上げて、年賀状のアドレス帳から番号を検索して片っ端から電話するのだが、これがどれもこの状況を打破できない。
「今、どこですか?」
「今は佐賀県なんよ」
ぐああ・・・
とにかくこうしていたらママ先生に電話が繋がった。
「さてどうしよう・・・?」
「きみって奴は。とにかく頑張って、この12キロを歩いてきたらいいのよ」
やむなく犬は2号館にキープしたまま、出発することにした。出かけようとして、はたと気づいた。
そうだ。2軒おとなりは私の犬の代々の主治医。
私はとんでもない格好で、どうぶつ病院を訪れました。
「すみませ〜ん、電車代を貸してください〜」
これでようやくママ先生の職場にまで到達し、帰りのバス代をもらって帰って、あ、一件落着〜!
しかし電車内もバス内もかなり恥ずかしかったよ。
実は高総体の時期でして、私の教え子にでっくわさないか、ハラハラでした! |
2009/06/07 06:57:23 |
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