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| 城山校 |
| 囲 幹夫 |
| 夢を語ろう！人は努力さえすれば自分の一番なりたいものになれる。その可能性と時間は平等だよ。誰もひいきされてないよ。ただし努力するためには”夢”が必要だ。自分の夢の力が自分を支えるんだよ。私たちと、その夢を現実にしていこうね！ |
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城山校
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 予定調和・・・ |
 予定調和という言葉があります。
今は期末試験が返却されてる真っ最中ですが、この試験というのは完璧に予定調和。
つまり「？」と先生が設定した問いに「！」と答えられた生徒が、優秀と判断されるのです。
この週末の忙しさはホントに格別でした。
新型インフルで病み上がりの私はどうにも調子がでない。
にも関わらずに新任講師の育成に努めていました。
やはり「ライアーゲーム」を読んでて思ったのですが、この予定調和を崩した所に実社会の問題があるのです。
この問題はとんでもない着想がないと解決できない。
試験ではこんなの鍛えられないのですね。
テスト対策でこんな問題がありました。
単元は気象と大気。
「冬の寒くて乾燥した朝、セーターなどを来ていると『 』が発生して、『 』が起こる」という問題がありました。
予定調和通りだと、「冬の寒くて乾燥した朝、セーターなどを来ていると『静電気』が発生して、『放電』が起こる」ですね。
しかし優秀な我が塾生は、、「冬の寒くて乾燥した朝、セーターなどを来ていると『もやもやした気分』が発生して、『エヘン虫』が起こる」でした。
いや素晴らしい。
社会に出たら素晴らしい人材になるぞ。
「素晴らしく詩的な着想で素晴らしいのだが、期末前だし、もう少し考えようねえ〜」
と諭さなくてはならない立場が辛いのう・・・
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| 2009/11/20 18:17:42 |
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