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八事駅前校 |
本間 裕也 |
「わかりませんは大歓迎!」がモットーのアットホームな教室です。勉強の楽しさを学んでもらい、お子様の夢や可能性を引き出し、一つでも自信を与えられるよう全面サポートさせて頂きます。名学館にいる時間を楽しく過ごせるような雰囲気づくりを心がけたいと思います。 |
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「どうして勉強しなくちゃいけないの?」 |
こんにちは、細井です(^^♪
今日のブログのタイトル、
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
子どもにこんな質問をされたことがある保護者の方、
けっこうたくさんいらっしゃるんじゃないでしょうか。
こう聞かれたら、なんて答えますか?
将来の為だから、学生の本分だから、義務だから・・・
答えはいろいろあると思いますし、どれも正解なんだと思います。
ただ、その返事で子どもが納得して勉強するようになるか、と言うと
う〜ん・・・ですよね、答えに悩む所ではないでしょうか^^;
勉強が苦手で嫌いだった中学校時代、
「なんで勉強しなくちゃいけないんだ・・・」
この疑問は、常に私の頭の中をぐるぐるぐるぐるしていました(__).。o○
特に数学と英語がとことん嫌いだったので(苦手教科の王道ですね;)
「因数分解なんて日常生活で使わないしー!」
「私は一生日本から出ないしー!!」
と、憎まれ口を叩いていたのを覚えています_(._.)_
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」
これは多くの子どもが一度はぶつかる疑問です。
そう問われたとき重要なのは、どう納得できる答えを返すか、ではなく、
そんな質問をするほど今その子は勉強につまずいているんだな、と
気付いてあげることだと私は思っています。
得意教科を勉強しているとき、こんな質問は出ないですよね。
この疑問がわきあがるのは、決まって苦手な教科に向き合っているとき。
だとすれば、この質問は子どもからのSOS。
わからない→つまらない→「こんな勉強なんの意味があるの?」
この流れだと思います。
子どもだって、テストで悪い点はとりたくないし、
勉強しなくちゃいけないことは頭では理解しています。
それなのにこんな質問をしなくちゃいけないほど、
その教科につまずいてしまっている、これではきっと授業は苦痛です。
「勉強しなくてはいけない理由」をいくつあげたところで、
根本的な解決にはなりません。
その教科を理解できるように、授業についていけるようにしてあげる。
わかるようになれば、少なくとも今までよりは楽しくなるので
こんな質問は出てきません。
もう一つ、子どもが「どうしてもやりたいこと」を見つけて、
その実現のために自主的に勉強する、という方法もあります。
ただ自主学習は「わかった!」という気付きの手助けをしてくれる人がいないので、
若干時間はかかるかもしれません。
その分モチベーションは高いので、どちらがいいとは言えませんが・・・
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」この質問がお子様から出たら、
勉強がわからない、つまらないというSOSだと思って、
どうぞご連絡くださいませ。
そんな疑問がなくなるような、魅力的な授業を提供させていただきます(*^^)v
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2010/06/09 19:23:43 |
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