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古淵校 |
鈴木 康史 |
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何で勉強するの? |
こんばんは。講師の山城です。
大分長い間更新していなくて申し訳ありません…。
先日はテスト対策ゼミの担当をさせていただきました。
中学1年生は初めてのテスト。
中学2・3年生は今後の進路に繋がるテスト。
きっとそれぞれの思いで勉強に励んでいたと思います。
さて勉強をする意義について今日は考えてみようと思います。
おそらく生徒の中には好きで勉強をしているわけではない人もいるでしょう。
なぜ好きでもない勉強をしなければいけないのか?
もちろん今後の人生に役立つのは間違いないと思います。
そう言われて勉強していることもあると思います。
でも本当に勉強って役に立つの?
勉強したことがそのまま人生で使えるかというと、
むしろ勉強した内容が直接活かされることの方が少ないでしょう。
しかし、勉強を通して培われたことは必ず役に立ちます。
例えば漢字の書き取り。
漢字を覚えることが得意な人もいれば苦手な人もいるでしょう。
漢字の勉強で学べることはもちろん漢字の読み書きができるようになること。
それと同時に地道に努力すること姿勢も学ぶことができます。
そこで学ぶ姿勢は、社会に出た時に評価されます。
その人が努力できる人なのか。
その人が地道に目の前のことに打ち込むことができる人なのか。
そしてその時に文句を言わず、ひたむきに取り組むことができる人なのか。
つまり社会に出た時、自分自身が周りの人に受け入れてもらえるか
勉強を通じて練習しているかどうかが、
今もっとも大事なことのひとつではないでしょうか?
確かに今学んでいることは役に立たないかもしれないけれど、
そこで培ったひたむきな姿勢は必ず活かされます。
しかし、それはただやるだけでは身につきません。
しっかり気持ちを入れ、一生懸命やらなければ中途半端になるからです。
今は勉強する大切さがわからなくても、
一生懸命取り組むことで見えてくるものだと思います。
必死になって得たものは、自分を必ずや成長させる糧になります。
まずは目の前のことを、全力で取り組みましょう!
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2010/06/22 18:39:59 |
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