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杁中本校 |
本間 裕也 |
「わかりませんは大歓迎!」がモットーのアットホームな教室です。勉強の楽しさを学んでもらい、お子様の夢や可能性を引き出し、一つでも自信を与えられるよう全面サポートさせて頂きます。名学館にいる時間を楽しく過ごせるような雰囲気づくりを心がけたいと思います。 |
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杁中本校
雪。 |
2011/01/17 |
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一番イラッとする言葉。 |
こんにちは、杁中本校の細井です。
中3生の皆さん。学年末テストの結果が返ってきましたね!
成績個表が今日、返却される学校もありますね。
結果、楽しみに待っていますよ!
生徒たちがごくたまに口にする台詞で、
私がいちばん嫌いな言葉があります。
「どうせ私は」、「どうせ俺なんて」
これです。
このように自分を卑下するように使用されるときもあれば、
「どうせ●●なんてやったって仕方ないじゃん」
のように使われる事もあります。
(※いちばん頻繁に耳にするのは、●●に国語が入るパターンです)
→どうせ国語なんてすぐには成績が上がらない、
→どうせ国語なんてもとが得意な人が有利に決まっている、など。
聞くたび私はほんとうに頭にきています!!
どうせ、という言葉からはマイナスのイメージが強く感じられますし、
やらない・できない言い訳としてはいちばん簡単です。
どこまで本気で言っているかは別にしても、一度口にすると
心にとめておくよりも信憑性というか思い込みがきつくなる気もします。
「先生、テスト全然できなかった・・・どうしよう」
「じゃあ次もっとがんばらないとね、どういうところを改善していく?」
「もう無理ー。だってどうせ私ばかだもん」
よくあるやりとりです。
ばかを理由になにもしない気か、と言いたくなってしまいますね。
この場合、次どうするか、なにがいけなくて思ったほど点が伸びなかったか、
次回につながる反省点を見つけて活かしていかなければなりません。
そして何より、どの生徒も私から見れば数え切れないほどの長所があります。
それをどうせ、なんていってほしくないんですよね。
怒りたい気持ちをおさえて、時には励まし時には慰めしていますが・・・
私から、そんなことないよ、こういうところは素晴らしいよ、
だからそれは伸ばしてここは改善していこう、
そんな風に手取り足取り導かれたって本人の成長にはなりません。
できない言い訳を見つけて逃げるのではなく、
自分でどうすればいいか考える力をつけていってほしいと思います。
みんなほんとうに素晴らしくいいところがありますよ!
どうせ、なんて言葉を使っては失礼です。
自信をなくすときは誰でもありますが、そんなときこそがんばりましょう!
杁中本校
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2011/01/20 14:39:14 |
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