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中村公園校 |
竹内 慎悟 |
教室長の竹内です。中村公園校では、生徒さん達が「勉強しよう!」と思える環境作りをしています。
つまづいている子のほとんどが、わからないから、「つまらない・やらない」というのが現状です。中村公園校で一緒に「わかる!」楽しさと喜びを感じてみませんか?
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中村公園校
実力 |
2011/04/09 |
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どう考えますか? |
こんばんは☆竹内です。
今日は春期講習の最終日です(^.^)
そこで、小学校5年生の講習テキストから1問だけ紹介したい問題があります。
4 3 2 1の4つの数がこの順に並んでいます。
これに、( )、+、−、×、÷の記号を書き加えて、
答えが1から10までの整数になるような式をつくります。
例えば、答えが1になる式なら、(4−3)×(2−1)=1、
答えが10になる式なら、4+3+2+1=10のようにつくれます。
答えが2から9までの整数になる式をそれぞれ1つ考えてみましょう。
4 3 2 1=2 4 3 2 1=3 4 3 2 1=4
4 3 2 1=5 4 3 2 1=6 4 3 2 1=7
4 3 2 1=8 4 3 2 1=9 という問題です。
この問題、答えは一つだけではありません。
こういう問題こそ考える力の向上にはもってこいの問題ですね(^−^)
私は、アプローチの仕方が2種類あると思います。
1つ目は、どうしたら「2」になるかを考えて一問ずつ考えていく解き方、
2つ目はとにかく記号をいれて計算してみて答えがどうなるかを考える解き方。
私は後者ですが、みなさんはどちらの考え方ですか?
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2011/04/02 00:09:36 |
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