古淵校
鈴木 康史
子どもの性格、状況などによって、オーダーメイド感覚で授業を作ります。100人の生徒がいれば100通りの指導方法があります。そんな名学館をぜひ一度のぞいてみて下さい!
塾の地図へ

古淵校
最近の記事
ご無沙汰しております
2014/04/23  
月別アーカイブ
2014/05 (3)
2014/04 (1)
2013/03 (1)
2013/02 (22)
2013/01 (19)
2012/12 (6)
2012/11 (6)
2012/10 (4)
2010/06 (1)
2009/11 (1)
2009/10 (1)
2009/08 (1)
2009/07 (1)
2009/06 (3)
2009/05 (4)
2009/04 (2)
2009/03 (1)
2009/02 (4)
2008/02 (1)
2008/01 (1)
2007/09 (1)
2007/07 (7)
2007/06 (1)
2007/03 (4)
2007/02 (3)
2007/01 (2)
2006/12 (4)
2006/11 (9)
2006/10 (21)
2006/09 (10)

 

<<ブログトップへ
2014/04/23
ご無沙汰しております
こんにちは。
古淵校の山城です。

大分長い間、ブログを更新していなくて申し訳ありません…。


本日より新たに再開したいと思います!


新学期が始まって2週間が経とうとしています。
生徒も新しい環境に慣れ始めてきているようです。


さて今回は新しい入試制度について簡潔に触れたいと思います。

平成24年度より神奈川県公立高校の入試問題が新しくなりました。
今まで前期選抜試験、後期選抜試験と分かれていたものから
面接と筆記試験を併せた一発勝負の形に移行しました。


さらに出題形式も大きく変わり、
知識のみを問われるような形式から
文章を読み解き必要な情報を整理して解く
記述式に移行しています。


私自身、この変化には驚いており
同時に一朝一夕で対応できるものではなくなった危機感を抱きました。
特に理科に関しては今年の入試は非常に難問で
全国で最も難しいとさえ言われるレベルに変貌しました。


この出題形式に変わってからは特に重要となるのが、
「読解力」をさらに磨くことだと考えます。

すぐに答えに辿り着けない形式に変わったため、
長い文章を読むスピード、
書いてある内容を掴む読解力。
これらの力を要求される出題になりました。


そのためには日頃の学習をより厚くすることは勿論の事、
勉強する時間以外でも、より文章に触れる時間を増やしていかないと
問題を時間内に読みきることは難しいと考えられます。


私の授業では、正解までに辿り着くプロセスを重視しています。
何故この答えに至ったのか?
何故これが正しいと言えるのか?その根拠は何か?


更に文章を読む時間も日頃から設定していくことを
これ以上に意識していきたいと思いました。


けれど変わらないものと言えば、
勉強を通じて自分が努力した結果が目に見えて現れること。
それが充実感として自分の見返りになること。

この達成感を是非味わってほしい。

これらは勉強を通じて得られる今後の人生において
すごく大切なことには変わりはないと
信じています。


一人でも多くの人に
努力することの大切さ、
結果を出すことの喜びを伝えるために
今日も一生懸命目の前の生徒を指導していきたいと思います。
2014/04/23 17:47:12

株式会社 名学館 (C) 2006 Meigakukan Co.,Ltd. ALL right reserved.