古淵校
鈴木 康史
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2014/05/23
変化、そして進化へ
古淵校の山城です。
今日は自分の好きな人について少し話をしたいと思います。


突然ですが、みなさんは次の言葉を聞いたことがありますか?


心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる


これは野球界で数々の記録を残してきた野村克也さん(野村監督)の言葉です。
元々はヒンズー教の教えの一つだそうです。


野村監督は監督歴通算24年、
リーグ優勝5回、日本一3回という華々しい結果を出し
監督通算1565勝を上げた名将です。
その一方で1563敗を喫しました。
数々の成功を収めてきた方でも、
同じ数、もしくはそれ以上の失敗もしてきたことだと思います。
私が野村監督を評することは烏滸がましいことですが、
改めて凄い方だと感じます。


野村監督が一番重要視していることは野球の技術や体力をつけることではなく、
「人間」としての力を磨くことと言っています。

勉強にもこれが当てはまる部分があると私は考えています。

勉強が伸びない理由は人によって様々ですが、
伸びない理由の共通項は勉強する「習慣」が身についていないことです。

今でこそ普通に顔を洗う、歯を磨く、風呂に入るといった生活習慣も
最初は親から言われて嫌々やっていることがあったと思います。
それも毎日繰り返した結果、今でこそ習慣になっています。
上の言葉のように、習慣が変わるのは3番目の段階です。
それほど習慣を身につけることは大変なことだと感じています。

成績を上げるためには
まず勉強をするのではありません。
今まで成績に対して無関心だったから成績が上がらなかった。
だから、成績を上げようと心(考え方・気持ち)を変えること。
まず心構えから変えていくこと。


その姿勢が今後の自分の未来に繋がっていると信じています。
2014/05/23 16:50:07

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