桜台校
伊藤 淳也
学力そのものは社会ではあまり必要とされません。必要なのは、勉強することによって得られる「頑張る力」です。一人一人に合わせたカリキュラムで「選べる人生」を与えてあげられるように指導しております。
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2009/05/16
青葉台の山
  

  40年前は山だった

  
  梅雨入り間近のこの季節
  山に入ると新しい命が僕らを迎えた

  緑の葉は天を仰ぎ
  湿った土からは虫たちの“気”が
  湧き上がってくる

  コンクリートでは味わえない踏み心地
  市街地では決して味わえないその空気


  少年たちの日課である


  半ズボンから擦り傷だらけの足が伸びる
  片手には長めの木の枝を持ち、奥へ奥へ入る
  蛙の卵も、カマキリの卵も採るわけではない
  大きくはない青大将がぼくらから逃げる

  
  自然が溢れている


  のどが渇けば、田んぼへ通じる小川の
  源流の湧き水を両手を使ってゴクゴク飲む

  夏になると、アケビや野いちごが食べられる
  今はまだ、その場で食べられるものはない

  仲間たちとツルを伝って崖へのぼり
  低い木から高い木へ木をのぼる
  仲間たちとのコミニュケーション


  歩き方、転び方、食べ方、飲み方、接し方・・
  山に入ると学力以外のほとんどが身に付いた


  そして学校には良い先生がたくさんいた
2009/05/16 14:56:39

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