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城山校 |
囲 幹夫 |
夢を語ろう!人は努力さえすれば自分の一番なりたいものになれる。その可能性と時間は平等だよ。誰もひいきされてないよ。ただし努力するためには”夢”が必要だ。自分の夢の力が自分を支えるんだよ。私たちと、その夢を現実にしていこうね! |
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城山校
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子供に残すもの |
昨日の小学生講義でこんな会話がありました。
それは中学受験を目指す進学クラスのことで、全くもう毎年きく子供たちの素直な疑問です。
「どうして受験勉強しなくちゃいけないの?」
「お母さんが勝手に決めただけなのに?」
私はこう答えました。
きみたちのご両親は宝物を残そうとしているのだ。
それはお金ではない。
広い可能性だよ、と。
お金で残したら、つかってしまったらお終いなんだ。
生きていく能力をつかんで欲しいのだ、と。
そのためには丁寧な教育を受けられる環境を、ご両親は残そうとしているのだよ、と。
先日のニュースZEROでは「ありのままの公立中学校」が報道されました。
いやもう実感しますね。
入学仕立ての中1年生はきちんと着席して授業ができる。
受験前の中3年生はきちんと着席して授業ができる。
しかし中学2年生は?
授業中なのにカクレンボをしていて、掃除用具箱に隠れている。
べランダに出て、ほうきでチャンバラしている。
堂々と弁当を食べている。
堂々とマンガを開いて読んでいる。
すべての公立中学はああとは思いたくないのです。
しかしあの光景の延長線上にある気がやまないのは、私は常に感じるのです。 |
2009/06/28 10:02:16 |
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