三河安城校
小野内 勝城
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2011/01/26
幸せとは

この時期、ある受験生とのやり取りから

受験生や来年度受験生になる塾生、また保護者の方々に

お伝えしたいことを綴ってみたいと思います。


あなたは大事なことに失敗して落ち込んだとします。

なぜもう少しうまくできなかったのか、と自分を責めます。

片や、同じように失敗してもショックを受けない人もいます。

この違いはどこからくるのでしょう。


私達は、失敗という出来事そのものが

精神的ショックにつながると考えがちです。

しかし、実は失敗と落ち込む感情との間には

受け手の「考え方」が介在しています。


例えば

「必ず成功しなければならない」と考えた人ほど

失敗から受けるショックは大きくなり

「自分はやるべきことはやった!」と考える人には

失敗も次に繋げる糧に変えることができるはずです。


人は人生において、様々な場面で「選択」を迫られ

必ずそれに対する「結果」が出ます。

その一つ一つをストレスに感じる前に

また、出た結果に対して

後悔やショックで自分を必要以上に責めてしまうような

そんな自分の「感情」のみに振り回されるのではなく

今日一日のできること、やるべきことをやりきっていくこと

この積み重ねが、人生そのものなのではないでしょうか。


ストレスであれショックであれ

それを決めるのは、受け手側である私達の考え方

言い換えれば「意志力」にかかっていると言えます。


人は、良いことがたくさんあるから幸せなのではなく

苦しみや悲しみがあっても

それが自分を成長させてくれる貴重な経験なんだと

受け止め方を変えられる「意志力」

結果を怖れずに努力できる「意志力」

これを持てるからこそ幸せになれると思います。



長くなってしまいましたが

最後に

ある哲人の言葉を添えて終わりにしたいと思います。

「今日一日 怒らず 怖れず 悲しまず」







2011/01/26 22:04:49

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