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三河安城校 |
小野内 勝城 |
勉強は人として生きていく選択肢を広げる為に能動的に行うものです。わからないことをわからないまま過ごすことは君の将来の可能性を自ら狭めてしまいます。未来に向かう君だけの個別指導がここにあります! |
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我々が「考える葦」でなくなったこと |
新中3生たちが受けた今回の愛知全県模試
その国語の随筆文読解問題から
経済大国になった日本社会の自由と豊かさが
「考えない日本人」を作り出した
何も考えずすべてアドリブでことをすませてしまう
かなり要約して記載しましたが
ハッとしつつもうなずくばかりです。
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人間は一茎の葦のように弱いものだが
しかし人間は考えることを知っている
我々の品位は思考の中にのみ存在する
正しく考えるようにつとめよう
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ご存知のパスカルの言葉も引用されています。
品位などと言われると
私などはどうにも恥ずかしくなりますが
それはさておき、新中3の模試の題材として
こういった随筆文が取り上げられていることに
有り難さを感じます。
筆者は何を思い、何を言いたいのか
それを自分はどう感じどう受け止めたか
単に国語模試の随筆文読解問題として
解答の正誤ばかりにとらわれるのではなく
真正面から読み、考えてほしいと思います。
日頃から何もかもが便利で
面倒になればゲームのようにリセットしてしまう。
快楽と効率ばかりが優先されがちな日々の暮らしの中で
「ちょっとまてよ…」
ほんの少しでもいいから
自分自身の日々やこれからについて考えてみる。
受験生になる子どもたちにとって
実にタイムリーなテーマです。
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2011/03/27 19:57:38 |
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