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放出東校 |
野田 孝 |
集中できる環境と質問しやすい雰囲気を大切に、繰り返し問題を解くことで成績向上を目指します。できなかった事ができるようになっていく過程を実際に体感して下さい。学力は鍛えれば無限に伸びます。あきらめない事! |
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放出東校
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11月 |
11月です。
中学生・高校生は、期末テストが始まります。
また、中3は、実力テスト、五木模試、大阪進研Vもし、と、
力だめしの機会が多くなります。
学校でならっていない。
解説されてない。
解説されたけどよくわからない。
そんな問題もこれからドンドン出てきます。
習ってないし教わってない。
だから出来ないんだ!と叫んでみても、意味がないです。
出てきた問題を後で振り返り、
解説を読んで考え方をなぞっていくことが、
今の中3にはとても大切です。
よくある生徒の思いに、
(解説を読むのがしんどい。
字が小さすぎて読めない。
読んでも、解説してあること自体が難しくてわからない。
だからあきらめてしまう。)というのがありますが、
ここで気が付いて欲しいことがあります。
「で?だから、あなたはどうしたいの?」ということ。
「わたしはどうしたいの?」と、言い換えてもいいです。
「〜できない!」と口に出すことで、慰めて欲しいのか。
出来なくてもいいよと、認めてほしいのか。
一緒になって、
「そうだそうだ!こんな難しい問題を出す先生が悪いんだ!」と共感してほしいのか。
ほんとうはそうじゃないですよね。
大変なことはわかってるし、
しんどいのは知ってるし、
すごく頑張ってるのも知っています。
でも、やるしかない。
困難なことはあるし、これからもドンドン起こるでしょう。
だから、どうなんだ!
それがどうした!
勉強するんだ!
やってもやっても成果が出ず、泣きそうになることもあるでしょう。
だから、どうなんだ!
今やらないで、いつできるようになるんだ!
そう本当に言ってあげられるのは、がんばってる自分自身だけです。
やってないからあかんと、思う必要もありません。
やれてない!とわかったら、泣きそうなまま、やればいいんです。
10分20分やっただけで、「やった!」というから成果が出ないんです。
他人に認められることだけを勉強の原動力・エネルギーにしていると、
いつまでも褒めてくれないとできない子になってしまいます。
自分を叱りつけ、はげまし、自分の成長と可能性を期待していくのは、自分自身です。
これを、自己肯定力といいます。
11月。みんな、がんばりましょう。
名学館放出東校
http://www.meigakukan-izumiyahanatenhigashi.com/
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2011/11/01 13:42:01 |
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