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庄内通校 |
白藤 和成 |
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社会の旋律 |
「自由」
…というのは
”ワガママを許すこと”
ではありません。
当然そこには
負うべき「義務」が存在します。
希望を通し
自由に選択した以上
”周囲に対する配慮”
という重要な義務を負うのです。
公に生きる以上はね。
与える側にとって
「欲しいもの」を与え、喜ばれるのは快楽。
「必要なもの」を与え、背かれるのは苦痛。
だからついつい
子育てにおいても
欲しいものから順番に与え
心底嫌がるものは
たとえ必要であっても与えない。
理由は…
「かわいそう」
「なにもそこまでしなくても」
しかし、そういう許容の繰り返しに
慣れてしまった子どもは
いずれこう言い始めます。
「なんで自分だけ○○なのー?」
そこに「謙譲」の心はないのです。
社会とはあらゆるベクトルが交差する世界。
だからこそ
”希望が叶わない”
ことよりも
”調和が保てない”
ことの方が
数倍もかわいそう。
…ということに
なかなか気付けない世の中ですねぇ〜。
現代社会という五線譜の上で
奏でられる旋律が
不協和音の連続では
悲しすぎます(・ω・;)
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2009/04/16 18:38:15 |
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