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庄内通校 |
白藤 和成 |
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身分相応な選択の時代? |
雑談とか、面談とかで
最近の中学生たちの
進路意識を聞いてみると
「普通科と総合科」
「総合科と専門科」
みたいな比較が結構出てきます。
成績の良し悪し関係なく。
変な話、
成績中位層以下になってくると
有名大学進学実績を数多く有する
ハイレベルな上位校を受ける体力はなく…
かといって
ヘタに大学進学実績の弱い高校に行って
結局現役ではそれほど競争力のある大学にも行けなくて
その後の就職にしたって
結局良い大学出てたって出てなくたって
不景気やらリストラやら
どうなるか分からないんだから
いっそ手に職つけて資格取れて
自己防衛できるような学校に行く方が
結局は身のため…
という志向の流れってのが
ヒシヒシ伝わってくるのです。
時代の変遷。
…で、
少子化やらなんやらで
大学全入なんて時代になってきて
「一部の超一流大学」
「その他大勢の大学」
みたいな二極化が進めば
結局のところ
”大学を出た”という事実には
それほどの価値がなく
ただただ自らが手にした
キャリアの水準に伴い
「超エリート」と「それ以外」
という身分格差を構成し
しっかり棲み分けが成されるんだろうね。
21世紀の士農工商(←ちょっと違うか?笑)
『斬り捨て御免』の時代が
またやってくるかもしれない…!?(^^;)
すでに企業は”切り捨て”御免だけど(・ω・;)
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2009/08/27 22:06:43 |
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