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| 犬山校 |
| 西野 浩一 |
| 名学館犬山校は小学校１年生の子も楽しく通っている元気な学習塾です。いっしょに楽しく勉強をしましょう。明るくゆかいな先生達があなたが来るのを待っています。 |
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犬山校
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 悪問に引きずり込まれる考えない思考 |
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「買うとおやつがついてくる
電化製品はなあに？」
サルヂエより出題
昨日の話の続き
昨年暮れにクリスマス会やりまして
クイズ大会やっていたんですね
で、出題するクイズの本10冊程度用意して
小学生でも解けそうな問題選んでいたんですが
上記の問題、答えられる子
少ないですよ
ボギャブラリーの問題じゃなさそうです
で、
クイズの本、塾に置いておいたら
全巻貸し出し中になりました（笑）
よっぽど悔しかったんでしょうね。。。
そのクイズの本読んでいる子供達
実は答え見ているだけなんですよね。。。
よく
「○○がテストできるの当たり前じゃん
だって塾いっているもん。」
と言う小学生の台詞あるんですが
ひょっとして
この台詞言っている子供って
シャレじゃなく本気で
そう思っているのかもしれないなあと
考えるようになりました。
クイズの本の答えを先に読むということは
知識の優位性だけをそこに求めているんですよね
よく生徒の教科書とか
参考書とか覗くんですけど
みんなこれでもかというぐらい
マーカーとかアンダーラインのオンパレードです
全部覚えるつもりですね、えらいなあ。。。
よく「ゆとり」以前の教育を
「詰め込み教育」と言いますが
知識の優位性だけに頼ろうとする
今の子のほうが危険です。
優位性の砦が破られたら
パニクルしかないですから。
思考を避ける子供ほど
知識に頼ろうとします
つまり、「悪問」が好きなのは
実は大人じゃなくて
それを自分から呼び込んでくる
子供のほうなのです。。。
クイズの答え
「加湿器（菓子付）」
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| 2010/01/08 09:30:46 |
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