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庄内通校 |
白藤 和成 |
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まずは思い切って読んでみる |
I am glad to see you.
これを
「わたしはあなたに会えてうれしい。」
ではなく
「わたしうれしい、だってあなたに会えたから。」
と訳せたらホンモノだと思っています(笑)
塾長の白藤です。
要は、、、左から訳せ・・・ってこと。
英語の「to」は「→(矢印)」なんだよね。
I am glad(うれしい) to(だって)→ see you(会えた)
こんなイメージ持てたらOKだと思います。
中3には長文問題を読ませています。
と言っても
まだ関係代名詞とか
ぜんぜん習ってない段階。
でもそんなの織り交ぜた長文。
そういう未知の文法には苦労はしていますが
不思議と読めたりします。
そう読めるんだね。
『主語−動詞の関係』
『接続詞が導く範囲』
『前置詞と名詞のカタマリ』
『andの前で一度切って読む』
そういうところに意識を持っていけば
細かい文法事項を超えたところで読めたりする。
・・・で、その読み方を教えた直後
中3が読んだ英文がこれ。
I think it is important to have high ideals and make an effort steadily.
「えーーーと・・・
わたしは思う・・・
それは重要だ・・・
高い理想をもつこと・・・
そして
地道に努力する・・・
・・・あ!
”高い理想を持って地道に努力することは重要だと思います”
・・・でいいの塾長?」
完璧です!
実はこの子英語メッチャ苦手なんですよ(笑)
it〜to〜の文法なんて知らなくても読めてますね。
で、後から文法的に
文の構造を噛み砕いてあげたら
ちゃんと納得してました。
まずはそこに文章が存在する。
とにかく読んでみる。
理解しようとしてみる。
で、そこに文法的にアプローチをかける。
長文読解の練習ってそういうもんだと思います。
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2010/08/06 22:09:34 |
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