犬山校
西野 浩一
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2012/03/23
志望校を口にする覚悟。

「志望校に合格するということは

 それだけで幸せなことである。」








公立高校の合格発表が行われて

昨日はその結果の報告を受けました。


努力を重ねて

見事に第一志望を勝ち取った生徒もいれば

一歩及ばなかった生徒もいました。


毎年の光景なんですが

私が生徒に願っていることは

「あまり受験を甘く見ないでほしいな」

ということで

裏を返せば甘く見ている中学生のほうが

圧倒的に多いということです。


隣のブースで中学2年生が

「行きたい高校はあるんですよ。」

というので

塾長は愛情をこめて

「行きたい高校というのはただの願望に過ぎない。

 そんなんだったら

 東京大学に行きたい。

 ケンブリッジ大学に行きたい。

 オックスフォード大学に行きたい。

 何でもアリだ。

 ”行きたい”という言葉に何の意味もない。

 そのための努力や行動そのものに意味がある。」


と伝えました。


受験という勝負事は

真剣にやったほうがいいね

そのほうが男も女も成長するよ。

人生にはいろいろな問題が

降りかかってくるもんね。

腹くくって覚悟をきめれるようになると思うよ。









「落ちたら自殺しようと思っていました。」


ちょっと待て!

そこまでの覚悟はいらんぞ!!


2012/03/23 09:20:46

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