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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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英語の指導 |
英語の勉強は次の4つの要素から成り立つ。
@Raeding(リーディング)…読む
AWriting(ライティング)…書く
BListening(リスニング)…聞く
CSpeaking(スピーキング)…話す
このうち、中学、高校生が勉強している英語は
@のリーディングが大半を占めている。
文法なんかもここに入るだろうね。
多少、Aライティング、Bリスニングが挿入されているが
彼らの中にはそれを「習った」という認識はあまりない。
断っておくが、、、
日本語の文にあわせて単語の並べ替えで文章を作る
いわゆる語順整序問題は
ライティングの勉強とは言い難い。。。
・・・そうだなぁ
英語で日記やメールが書けるのが
ライティングのレベルだろうな(^▽^)
Cのスピーキングなど、海外留学か英会話教室の世界だろうね。
と言うことは、、、
学習塾が今後教えるべき英語というのは
学校の教科書に準拠した@のReadingを基本としつつも
A〜Cの要素をどれだけ効果的に取り込めるかって所じゃないかな?
受験という目標があるからには
ライティングとリスニングのウェイトが高まるだろうな。
この春からの国の制度改革で
高校英語の授業は基本的に
「オールイングリッシュ」
で行うとか言っているが
どこまで現場が対応できるのかは定かじゃない。
しかし、きっと学校の勉強もそれなりに変化するのだろう。
うちの教室では、小4から普通に英語の指導が始まる。
オプションじゃなく、標準指導だ。
今日の午前中の講習でも小学生が
”Do you like math?”
なんて英文を練習していた。
その子が書いた和訳の答えが
「あなたは算数が好きですか?」
”math”(数学)が「算数」ってとこが
ちょっと小学生らしいけどね・・・(^^;)笑
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2013/04/04 12:59:31 |
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