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放出東校 |
野田 孝 |
集中できる環境と質問しやすい雰囲気を大切に、繰り返し問題を解くことで成績向上を目指します。できなかった事ができるようになっていく過程を実際に体感して下さい。学力は鍛えれば無限に伸びます。あきらめない事! |
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放出東校
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小学生と中学生の境目 |
算数から数学になり、
中学1年生が しきりに塾長や講師から言われているセリフがあります。
「途中の式を書きなさい」
小学生の計算の書き方として、
@ 計算を右へ右へと どこまでも延長する
A ( )のある式は、( )の上にかっこの答えだけを書き、途中式は無しで解答を書く
という傾向がありますよね。
「途中式を書きなさい」と言われて、きっと彼らの頭の中は
こう反応してるのでしょう。
(めんどくさい)
(そんなんせんでも できる)
(書く順番がわからん)
(いちいち書くより、頭でやる方が速い)
これら一つ一つに反論し、理屈で説明し、
なぜ途中式を書くべきなのか、
一人ひとりに解説していくどころか・・・・・・
前回説明したのに (T_T) ムムム〜〜〜とガッカリする気持ちを抱えながら、
一回ごとに、一問ごとに、言い続けています。
「途中の式を書きなさい」
身に着くまで、
自然にできるまで、
言い続けるぞ
指導し続けるぞ
まあ、一人につき、50回以上は言うつもりでいるから、
こちらは 平気だよ。
でも
20回ぐらいで、
そろそそ言われなくても気づき、
途中式を書くのが当然になってくれると
うれしいのが本音です。
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2013/06/03 23:14:18 |
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