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授業中に寝てしまう・・・
　
　
・・・あるよねぇ。
　
　
僕も、高校・大学と経験あるのだが（笑）
　
　
いちばん鮮明に覚えてるのは高校時代。
　
５時間目の日本史の時間に寝ちゃって
ハッと気が付いたときには
６時間目の古文の時間だったこと（＾▽＾；）
　
さっきまで横書きだった黒板が
縦書きに変わってた時の衝撃ったら・・・
　
古文の先生が、僕を見てひと言
　
「お、なんだ、、、死んだかと思ったぞ」
　
・・・・
　
・・・・
　
・・・・てか、だれか起こしてくれー！！（≧□≦；）
　
「いやー、あまりにも熟睡してるから
　起こしちゃ悪いなぁ～って思っちゃって」（←隣の同級生談）
　
いやいやいやいや、どう考えても
”起立、礼、着席！”
の儀式を二度も無視してんだからさぁぁ～！！！！
　
　
　
・・・なぁんて思い出もあったりして。　
　
　
　
　
さて、授業中に寝てしまう理由。
　
授業中だけに限らず
講演、会議、映画鑑賞・・・
あらゆる場面で睡魔は襲ってくる。　
　
理由はいろいろあるわけだが
そのうちのひとつは
　
「受け身」
　
であることだと思う。
　
寝ないで積極的に参加するには
声に出さなくてもいいから
疑問や問いかけを常に抱くこと。
　
疑問を抱くには、それ相当の準備が必要。
　
特に興味の沸かない分野であればあるほど・・・だ。
　
発信する側は事前に準備しているのに　
受ける側に事前の心構えがない。
　
その温度差が大きければ大きいほど
睡魔がその温度差を穴埋めしようとする。
　
よほどのサプライズな話でもない限り
何の感動も驚きも生まれないわけ。　
　
だからＢＧＭのようにただ聞き流すだけ・・・
　
いや、その流れにすら乗れない・・・
　
　
だから退屈なのだ。
　
　
常に疑問を抱くことって大事だね。
　
話し手と会話しているようなイメージを作れなきゃ
自分の意見も言えないし、質問すら出来ない。
　
よく
「なにが分からないか分からない」
と言う人がいるが
その理由もここにあるんじゃないかねぇ？
　
あらゆることへの準備不足が
関心や意欲になって態度に表れない自分を作り出す。
　
話がつまんない先生なら
なおさら攻略の対策を練っておかなきゃ
敵の罠にかかるだけで
損するのは自分ってことになるわけでさ。
　
　
脳ミソがなんであるのか、考えてみなさいよ。　
　
　
　
　

　
　

2013/11/07 22:32:46