 |
| 放出東校 |
| 野田 孝 |
| 集中できる環境と質問しやすい雰囲気を大切に、繰り返し問題を解くことで成績向上を目指します。できなかった事ができるようになっていく過程を実際に体感して下さい。学力は鍛えれば無限に伸びます。あきらめない事！ |
| 塾の地図へ |
放出東校
|
 3月です。 |
本日は、後期入試受験生のための繰り上げ授業で校舎を開けていました。
入試まで、あと１週間少しですね。
よく言われることですが、
英語長文 国語の長文の 読解問題で、
【Ａ】問題文を読んでから本文を読むほうがいいのか、
【Ｂ】本文を読んでから問題文をよむほうかいいのか、という話題があります。
どちらの意見に対しても、
それぞれ納得させられるような説明を 聞いたことがあるはずです。
私の意見は、・・・・・・・・
「その子の理解度のレベルによる。」
です。
「問題文から読んだ方がいい」というのは、
英語の長文であれば、問題を解く生徒に
ある程度単語の知識があり、
文法をしっかり理解できていて
初めていえる解放テクニックだと思います。
これは小学生が、国語の読解問題を、本文を読まないで解こうとするのと同じです。
本文を読まなくて できるなら やってみよう！！という
甘えがないかどうか、考えてみるべきだと思います。
基本はやはり、
本文を読み、問題文を読み、
何度も 本文と問題文を いきつ 戻りつして
解答していくのが 本当は よいと思います。
まあ、入試直前に こんなことをいうのも
厳しすぎるかもしれませんが、
指導する先生方は、本当はこんな風に思っているはずです。
「問題文を先に読むといいんだよ！！」
というアドバイスはされても、
けっして、
「問題文を読む必要はない。絶対に本文はよんだらダメ！！」
なんていわれたことはないはずです。
受験生の皆さん。
あと少しの日数ですが、
日々集中して勉強に励んでくださいね。
今の 努力は 全部 身に付きますからね。
|
| 2014/03/02 18:11:29 |
|
