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学園西大通り校 |
塾長 西澤 こうじ |
皆さん、こんにちは。このたび、茨城県つくば市に新規開校いたしました。
気軽に通える、『明るく』、『楽しく』、『規律正しい』塾を目指していきたい、と思っています。子供たちが自分で考え、自ら進んで学習するような指導を、心がけます。 |
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学園西大通り校
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化学兵器サリンの恐怖 |
皆さん、こんばんは。
日がかわり、今日から学校が始まります。
近隣の中学校では、いきなり期末テストが行われるところもあります。
夏休みの学習成果をおおいに発揮して下さい。
さて、このところ最も気になる事案が、『シリア問題』ですね。
内戦が続くシリア国内において、アサド政権が化学兵器を使用したとのこと。
これ対して、アメリカのオバマ大統領は、国際法と正義に基づいて、軍事行動をとると宣言。
そこでアメリカは、自国の動きに同調してくれる国を求めていますが、手を挙げたのは、唯一フランスのみ。ロシアと中国は、当然のことながら反対を表明。
同調するとの下馬評だったイギリスさえも、議会の反対によりトーンダウン。
さて、アメリカの同盟国、わが日本・・・この問題にどのように対応するのでしょうか?
ところで、子どもを含む1400人以上が犠牲になった化学兵器とは、いったいどのようなものだったのでしょうか。
ケリー米国務長官は、1日のテレビで、化学兵器は猛毒神経ガス『サリン』であると断定。
『サリン』といえば、皆さんのご記憶にもあろうかと思いますが、『地下鉄サリン事件』でオーム真理教が使ったもの。
あの時の悪夢が蘇ります。
オバマ大統領は、シリア攻撃に対する自国議会の承認をとりつけることに自信をのぞかせていますが、たしか彼は、『ノーベル平和賞』を受賞したはず。
それがシリア攻撃の首謀者とは、なんとも皮肉なことでは・・・
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2013/09/02 01:16:34 |
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