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庄内通校 |
白藤 和成 |
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鶏口牛後 |
こんな言葉知ってますか?
『鶏口(けいこう)となるも、牛後(ぎゅうご)となるなかれ』
”大国の家臣となるくらいなら、小国の王になれ。”
という意味の
古い中国(?)の言葉。
まあ、今風に言い換えれば、
「身の丈以上の所で底辺を這うくらいなら
身の丈に合った所でトップを走れ。」
…てな感じでしょうが、、、
どーも、この言葉、あまり好かんです。
「レベルが高すぎて、ついていけなかったら・・・」
こんなセリフを
志望校選びの際によく耳にしますが。
そんな心配は、合格してからの話。
ていうか、
合格したのなら
ついて行けるはずじゃないの?
もし、ついて行けないとしたら
それは、”行けない”じゃなくて
”行かなかった”結果の話。
んー、まあ僕個人としては…
あくまでも僕個人の考えですが
結局、大国に太刀打ちできない
小国の王なんかで
小さくまとまっちゃうよりも
大国の家臣となり
辛酸を舐め、苦労を重ね
大国の王を目指す気概を持ちたいな。
…結果、そうならなかったとしても
小国の王で満足してしまうより
何倍も得るものが大きいと思うのです。
ま、結局、
こういうのって
十人十色ですよね。
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2009/06/18 18:45:00 |
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