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| 庄内通校 |
| 白藤 和成 |
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庄内通校
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 得意がコケたらどーすんの？ |
ちなみに教室の前の歩道は
こんな感じにレンガ舗装に
変身しました。
まだまだ工事は続くようですが
これで歩道をバリバリガリガリ
掘削する工事は
もうないのかな？？？
さてさて
今回の冬期講習を
苦手特訓としたのには
ちょっと理由があります。
長期的な視野に立てば
得意な科目を武器にする学習の方が
上手くいく可能性は大です。
モチベーションは続くよね。
だからちょっと得意科目がある子には
僕も普段は
「それをドンドン伸ばそうぜ！」
と言い続けています。
長期的な学習計画の視点で見ればね。
でもそれは学習の全プロセスで
通用することじゃない。
得意科目をイチローとするなら
イチロー一人が大活躍したって
マリナーズは優勝どころか
勝利すらできないわけです。
観客はそこそこ集まるでしょうね。
でも他の８人の選手が凡打を続けてたら
結局負ける確率は大きいでしょ？
イチローの力を有効にするには
他の弱点となる選手の補強を
どこかでやらなきゃ
チームはそれ以上強くならん。
いや、ピッチャーが踏ん張って
毎試合最小失点に抑えて
イチローがホームランバッターになれば別ですが。
彼がホームラン王を狙うようなバッティングをしたら
おそらく凡打も増えるよね。
じゃあダメじゃん・・・て話。
苦手特訓とは
他のバッターたちの底上げをして
チーム力をつけるための特別メニュー。
イチローにだって限界はあるよね。
ノーヒットで終わる試合だってあるんだし。
もしそのスランプがワールドシリーズだったりしたら・・・
敗戦の責任をイチローに押し付けますか？
できないでしょ？
苦手特訓の意味ってそういうこと。
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| 2009/12/17 18:58:49 |
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