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庄内通校 |
白藤 和成 |
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最初のアクションが大事 |
うちの生徒はマジメだなぁ〜♪
なんかちょっと安心したわぁ(^^)
今期から始めた「毎月テスト」
ほとんどの生徒が今日の締切を守ったし
約束を守るための努力をしてくれたし
どうしても遅れる子はそれなりに連絡をしてくれている。
まあ、初の試みということで。
細かいことは目を瞑ろう。
で、今日はほとんどの授業で
「愛知全県模試」
の見直し、やり直しを実施。
僕が全生徒の解答を
自主的に採点してみたのですが
全体的に見て
「ん〜、なんかちょっといまいち」
という感想なんだよねー。
なんかねー
「惜しい・・・」
という感じ。
あとちょっとの努力でもう一段上がれるのに
「もういいや〜」
って感じで諦めてるような
そんな解答がチラホラチラホラ。
で、僕が今日の指導で
頻繁に生徒に伝えたのが
「初動」
の大切さ。
問題を読んで、最初に起こすアクション。
その「初動」が数秒の間に生じないと、問題は解けない。
ということ。
例えば数学で
「一次関数のグラフが次の2点を通り・・・」
と見た瞬間に
用紙の片隅に「y=ax+b」と書き始めて
与えられた通過点を代入する・・・とか
「大小二つのさいころを同時に振ったとき・・・」
と見た瞬間に、6×6のマス目の表を書き始める・・・とか
こういうのって
考える以前に反射的に動き始めなきゃいけないんだよね。
経験上、大半の問題は
この初動が起こるように作られているのです。
初動がわからない・・・つまり何していいかよくわからない
いわゆる「難問」なんて稀な存在。
で、その初動ってやつの正体はどこにあるかというと・・・
『教科書』
なんだよね。
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2010/04/07 22:48:24 |
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