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庄内通校 |
白藤 和成 |
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非常事態に尖れるヤツ |
数多くの若者たちと接しています。
小中学生から、高校生、大学生などなど。
で、この5年間いろんな若者と接してきて思うのが・・・
「年々、マジメになっている」
マジメというか素直。
マジメで素直なんて素晴しい!
・・・と言えばそうなのですが
なんだろ、、、こう
ムチャクチャする面白いヤツが減ってきているんだよね(^^;)
アウトローというか・・・
常識や慣例を貫く”鋭さ”が感じられないかな?
どっちかっていうと
慣例に迎合して穏やかで素直。
丸いんだよね。
素直さやマジメさってのは
「常態」で通用する能力であって
状況変化に即時対応する能力ではない。
その辺がどうなのかな?・・・って思います。
例えば・・・
周りに人が誰もいない
車がバンバン走る交差点の向こう側で
苦しそうに倒れているお年寄りがいたら・・・
あなたは目の前の赤信号を無視して
走り来る車たちを避けながら
向こう側へ渡れますか?
僕なら赤信号なんてシカトしますが・・・
あとでもし警察に危険だと怒られようが
「こっちは人の命助けとんじゃボケー!」
と言い放ってやるでしょうね。
でもなんか、今の若者は
あーあー!って指差して
「助けてくださーい」
って大声で誰かにヘルプを求めることを
正義だと信じているような気がするのです。
気のせいかな?
結果それが教科書的に言えば
自分の身を守り二次災害を防ぐ
「正しい行為」
なのかもしれないけど。
ホントにそれは「正義」なのかな?
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2010/04/14 22:14:31 |
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