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庄内通校
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 「まだまだ間に合う」人ですか？ |
野球解説者の大沢親分が亡くなられましたね・・・
「あっぱれ！」「喝〜っ！」
でお馴染みでしたが。
あの語り口調
結構好きだったんですが・・・
残念です。
さてさて。
夏休みが明けてひと月たちました。
生徒たちの勉強の様子
学習への意欲、危機感
模試の結果
いろんなものを総括した結果
『夏休みの過ごし方』
がそのまま現れているというのが
僕の実感です。
本人がやったかどうか
親がやらせたかどうか
そういうもの全てが
数字や態度になって
そのまま表に出てくるのです。
結果が二極化される。
それが２学期というやつだね。
ほんと・・・
絵空事じゃないんだって
『夏が勝負』
って言葉。
これって中３だけのキャッチフレーズじゃないよ。
誰しもに通用する言葉。
該当する学年を
ちゃんと乗り切って
来年に繋がるものを得られるかどうか・・・
その峠が夏休み。
「まだまだ間に合う」
なんていう
２学期ならではの決まり文句がありますが・・・
それは
夏休みをそれなりにがんばったんだけど
まだ結果が目標に足りない…
でも
「まだまだ間に合う」
なんだよね。
夏休みに遊び呆けた者には
まったくもって通用しないね、この言葉。
大変申し訳ないけど。。。
つまりはっきり言うと
そういう子はもう”間に合わない”んだ。
正直にそう言い切っちゃった方が
みんな覚悟するんだって。
フツーにやってちゃ間に合わないんだよ。
フツーじゃね。
普通じゃ間に合わないからこそ・・・
普通を超えた「非常」事態なんだ。
生活習慣変えるくらいの覚悟で
寝る間も惜しんで
失ったものを取り返す覚悟がないと・・・
「現状で満足なんですか？」・・・だね。
それでも遊び呆けるなら
大沢親分を天国から呼び戻して
「喝〜っ！」
って耳元で叫んでもらうか
もう諦めるしかない（・ω・）
「まだ大丈夫だよ・・・」
危機感の希薄な子に
そんな甘っちょろい事じゃいかんね。
「アホか？間に合うわけないやん」
ここまで来て事態が理解できん者には
ストレートに危機の刃を突きつけなきゃ
絶対に動かんって。
で、やっぱり
この危機感が自発的に生まれた子から
徐々に成績が上がっているんだな。
うちの生徒たち。
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| 2010/10/07 13:16:38 |
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