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庄内通校 |
白藤 和成 |
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引き算からは向上心が生まれない |
なんだかんだと設定がゴタゴタしたものの・・・
なんとか無線LANの設定も終了。
塾長用パソコンもリニューアル。
もうあのダメダメ液晶ノートとはお別れです。
さて、、、
なぜ向上心を持てないのかという話。
それは・・・
とても簡単で・・・
そういう人は
天井から自分を見下げているからです。
常に100点満点を基準としているから
50点は「−50」
70点は「−30」
どんなにやっても自分の評価は「マイナス」
その烙印を押されて向上心を失う。
誰だって嫌ですね、そんなの。
で、僕は生徒にこう言います。
「で、あなたにとっての満点は何点なんだ?」
・・・・・・
今年、日本のワールドカップサッカーは
世界のベスト16入りの快挙を果たしました。
日本チームは
「まずは予選通過、そしてベスト4を目指す!」
を目標と監督自ら言ってましたね。
なのに前哨戦で全く勝てなくて
批判とバッシングの嵐。
そんな彼らが
本線では最後まで全力で得点を貪欲に取りにいき
最終的に予選通過。
そこで終わったけど・・・
大絶賛の拍手だったじゃないですか。
日本だけじゃなく、世界中から注目されたわけです。
結果はたかが予選通過。
決勝トーナメントでは初戦敗退。
なのになぜ彼らは大絶賛なのか?
それは当初目標であった
「予選通過→ベスト4」が
彼らの、日本の「満点」だったからでしょ。
で、その「満点」を目指して
必死に真剣に諦めない姿を見せて
周囲が半ば諦めかけていた予選通過を手に入れた。
目標に向かって
彼らの「満点」向かって
真剣で必死で
周囲の批判なんて関係なく
全部ホンキだった。
思いが引き算じゃなく、足し算だったんだよね。
だから最後に賞賛の嵐なんだよね。
最終結果が決勝初戦敗退だったとしてもね。
本気で狙いに行って取った結果は
たとえ思い通りにならなかったとしても
100点の結果じゃなかったとしても
必ず次につながる経験となる。
「残念だったけど、次こそ行ける!」
そう思えるはずなんだ。
それが向上心のモト。
そうじゃないなら…
そこで諦めちゃうなら…
「失敗」の烙印を自ら押したってこと。
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2010/10/15 22:16:16 |
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