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| 庄内通校 |
| 白藤 和成 |
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庄内通校
五者 |
| 2010/12/01 |
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 師走になるとする話 |
面談の時期になると
中学生から時々聞かれるのが
「家での勉強の仕方がわからない」
なのですが…
勉強の仕方に関する中学生との会話の一例。。。
「部屋に机ある？」
「ある」
「まず座るでしょ」
「うん」
「次に問題集とか教科書とか開く」
「それで？」
「まずは今日の学校の復習をしよう」
「復習って何やればいいの？」
「その日のノートをまとめ直すとか
教科書をもう一度読み直すとか」
「でも学校、教科書使わんもん！」（←最近このセリフをよく聞く気がする…）
「じゃあ授業で配られたプリントでもいいよ」
「どうやってまとめればいいの？」
「自分で分かりやすいように書き直すとか」
「書けばいいの？」
「書く時に理解しようと覚えながらマーカー引くとか」
「それやったら終わり？」
「まあ一通り覚えたと思ったら一度問題やってみるのもいいねぇ」
「問題って何やればいいの？」
「教科書の例題とか、塾のプリントとかワークとか」
「分かんないときどうするの？」
「分からない問題はチェックしといて後で質問すればいいよ」
「それ全部の教科やるの？」
「その日授業でやった科目を少しずつやればいいんじゃない？」
「ふーん」
「わかった？」
「めんどくさい」
（この後、堰を切ったように出来ない言い訳が延々続く…笑）
勉強の仕方がわからないというより
その言葉を盾にして
ただ逃げているだけのことも多い。
まあ逃げたくもなるよね。
まだ中学生だもんね。
でも逃げられないんだな。
そろそろ「あの話」をする時が来たようです。
ああ、、、師走を実感する。
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| 2010/12/01 13:53:23 |
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