|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
五者 |
2010/12/01 |
|
実力の裏付け |
中3たちの私立受験校が決定しています。
みんなに聞いてみると
当塾の「チャレンジしようぜ魂」と
学校の「安全圏でいこうよ魂」が
ちょうど上手くミックスされた感じの
受験プランになっていますね。
とにかく僕の思いはひとつ。
「後になって後悔する受験だけはするな」
ってことです。
自分が受けたいと思った高校
最初に一目惚れした高校
…あるでしょ?
そこ受けたいんでしょ?
じゃあゲットしに行こうよ!!
背中が見えてるならね。
これが僕の受験像なのです。
まあ、敢えて例えるなら…
好きな子がいたら迷わず
「好きです、付き合ってください!」
と言ってしまえ!!!!
…と言ってるわけです、要するに(笑)
相手に他に好きな人がいるかもしれないけど(^^;)
ま、仕方ないじゃん、そんときは。
だからって何も言わなきゃ
一生後悔するかもしれんよね?(←何に例えとんだ…?)
でもその分
確実にセーフティな部分も必要なわけで
それがいわゆる滑り止めというやつ。
(…あ、恋に”滑り止め”は反則よ 笑)
第一志望よりも
滑り止めを考えるほうが
何倍も神経使うはずです。
みんなが迷ってるのも
実は第一志望より
いちばん下のレベルなんだよね。
だってさ…
もし万が一そこだけになったら…
3年間そこに通うことになるんだから。
受験がゴールじゃないってことを
案外コロっと忘れてるんだって。
「そこでもいい、自分はそこで3年間頑張れる」
後付けでも良いから
そういう明確な根拠を見出して(…作って?)
それで覚悟して受験しなきゃね。
僕はいつもそれを強く伝えているのです。
で、そうやって末端の部分まで
真剣に何度も悩んで考えたからこそ
「よっしゃ!本命の第一志望に絶対受かるんだ!」
ってホンキで挑戦できて
合格を”勝ち取る”んじゃないかな?
自分には何も根拠もなく
誰か立場の強い人の言いなりになって
安易に受験して
安易に高校行った結果…
辞めちゃう子って結構いるんだよね。
僕がいま塾で小・中学生に
毎月のように”判定テスト”をやっているのも
模擬試験を重視するのも
「実力の裏付け」
を自分自身でしっかり持ってもらうためなんだ。
じゃなきゃ・・・
誰かの言いなりにならざるを得ませんから。
…「恋に滑り止めは反則よ」
っていう言葉が普通に出てきた
40歳男子の自分に拍手(笑)
|
2010/12/09 22:45:16 |
|