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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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間違え方にも良い悪いがあるんだって |
期末の結果がちょっとずつ返って来ています。
前回よりいい点を取って
「ちょっともう、神だって!」
「奇跡が起こったー!」
などと喜んでいる子たちの横で
「あああ・・・やってもーたぁ」
とケアレスミスに嘆く子などなど。
まあいつもの光景です(^^;)
だいたいの生徒は
点数のところを三角に折り畳んで
持ってくるのが面白いですねぇ(笑)
僕が学校の先生なら
ちょっとイジワルして
得点を答案用紙のド真ん中に書いてやるかな?(爆)
折り畳めないように(^▽^;)←嫌われるわぁ
で、生徒たちは
片隅を三角に折った答案を
僕に「はいっ・・・」と差し出すわけです。
「あー、塾長になんか言われるぅぅ」
と不安な顔してソワソワしてます。
そんなのお構いなく
僕はその三角をパタパタと開くわけです。
んで、点数を確認するわけです。
・・・で次にチェックすることは
『僕が強く注意したことが点数に繋がっているかどうか』
要するに採点結果が
90点であろうが50点であろうが
「塾長に教わったこと」
を忠実に結果にしているかどうか。
そこを確認します。
そういうことが出来ているかいないかが
伸びるか伸びないかの違いなんだよね。
今日、数学で点数があまり取れなかった子が
苦笑いしながら僕に答案を見せてきました。
でも、その子は
「こういう問題は絶対こうやって得点して来い!」
って指導したポイントのほとんどを
ちゃんとクリアして
点数にしていたのです。
だからOK。
僕はその点を高く評価して誉めてあげましたよ。
当たり前じゃないですか!
だって師の教えを忠実に守ってきたんだから。
「間違え方の質」が良い。
次に繋がる答案を作ってきてくれた。
こういう子は必ず化ける。
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2011/07/04 22:43:19 |
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