|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
|
ランバ・ラルの男気をリスペクトする塾長 |
「せ、正確な射撃だ・・・
それゆえコンピューターには予想しやすい」
(ランバ・ラル大佐)
〜機動戦士ガンダム 第19話 ”ランバ・ラル特攻!”より〜
・・・・・・・・・・・
そもそもガンダムなどのアニメに登場する
「ビーム・ライフル」とはなんなのか?
あれはレーザー光線なのか?
どうやら実はそうではなく、
あれは一定の質量を持つ荷電粒子を
加速器で飛ばす電子銃のようなものらしい。
超高温にてプラズマ化した荷電粒子を
磁場によって閉じ込め
円筒形の束にして高速で発射する兵器らしい。
光って見えるのは、その超高温のせいであろう。
光そのものは光速(30万km/秒)で到達するが
粒子線はそれよりも遅い速さで飛んでくる。
そのわずかなタイムラグを利用して
パイロットは狙撃をかわしているのである。
すごい動体視力だ。
いや、だからパイロットには
魔法に近い特殊能力が要求されているのか。
しかし、ランバ・ラル大佐の言葉が示すように
コンピューターがビームライフルの発射を感知し
その情報をもとに回避行動を取っているようである。
…さて、危機を回避するには「予測」が必要である。
そこには少なからず「情報」が必要となる。
最初に飛び込んでくる情報と
その後にやってくる現実との間には
必ず僅かながらも”時間差”が存在する。
身近な受験で言えば・・・
「え?合格判定50%!?やばくない!?」
という情報をキャッチした瞬間
その”ビーム射撃”に対する回避行動を取る速さ。
これが大事だね。
もたもたして「まあ次もあるから…」なんて
呑気に構えていたら
いつの間にか下の連中に追い抜かされてる。
そんな人、いませんかぁ〜???
油断したら撃ち抜かれて終わり。。。
「見事だな。しかし小僧、自分の力で勝ったのではないぞ。
そのモビルスーツの性能のおかげだという事を忘れるな!」
と言ってみたところで結局は負けを認めざるを得ない。
「見ておくがいい。戦いで敗れるということはこういうことだー!」
と爆弾片手に自爆する男気など、アニメの世界でしか成立しないわけで・・・。
たいていは布団かぶって泣くしかないんだよね。
(・・・ガンダム見てない人には、さっぱり分からない世界だなぁ)
|
2011/07/15 14:08:31 |
|