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庄内通校 |
白藤 和成 |
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教えすぎない |
「もっとよく考えてみろ!」
解けない問題を目の前にした生徒に
こう指導することはよくあること。
で、たいてい返ってくるのは
「だってやり方わからないもん」
のような反応。
ここでお手上げになる指導者も多いんですよね。
でもね、そういう生徒たちに
指導者が「考えろ!」と言うべきは
”やり方を思い出せ!”
ではなく
「出題者があなたに何をやらせようとしているのか考えてみろ」
ってこと。
何をしろって指示されてるのか。
自分がどう導かれようとしているのか。
問題文をよーく読んで考えてみろってことさ。
自分の思い込みじゃなく
出題者の意図を汲むということ。
あれ?それって・・・
コミュニケーションの力でもあるよね(^^)
それが出来て初めて
「解き方」
なるものが指導の対象となる。
逆に言えば
何を聞かれてるのかすら考えてない子に
必死にやり方教えたって
なーーーんにも響かないと思うんだよね。
相手の意図を汲むところから
答えを指導しちゃったら
それこそなーんにも考えないで
人に頼りきりの子になってしまう。
そういう意味では
「指導しすぎない」
っていう姿勢は正解だと思う。
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2011/08/24 17:03:31 |
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