|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
神話 |
2012/01/17 |
|
質問は戦略的に |
「なんでも質問してね。」
なんて指導者は生徒に気軽に言ったりするけど
自由な質問ほど難しいものはない。
相手に思考の隙も与えず
「ここはこういうもんだ!」
と言い切っておいてから
「何か質問は?」
と聞かれたところで
言われた方にしてみりゃ
「なんか文句あっか?」
と言われたようんなもんだ。
(反論を求めているなら正しいのだが)
本当に勉強としての質問させたいなら
指導者は質問を誘導しなきゃいけない。
生徒がここを質問してくるだろうなってとこを予測して
そこに導くように問題を提供しなきゃいけない。
与えた問題に対して
「こいつらはこんな質問をしてくるだろう」
と予測できていないなら
それは明らかに指導者の準備不足。
「は?なんでそんな質問してくるの?」
と意外な思いをしていては
説明にも困窮してしまう。
「よっしゃ来た!その質問!」
「なるほど、やはりそう来たか!」
と思えなきゃね。
(生徒にしてみたら、はめられた気分かな?笑)
それくらい「質問」というものは
指導者が戦略的に仕掛けるものだ。
いつも質問を待っているようでは
指導者ではなく
相談相手に過ぎないからね。
(もちろん、相談相手にもなるけどね)
|
2012/01/23 01:29:31 |
|