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庄内通校 |
白藤 和成 |
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ちょっとした差 |
今日、生徒に話したこと。
「同じ過ちを犯しても
怒られるやつもいれば
心配してもらえるやつもいる」
・・・ということ。
その違いは?
普段、どこまで信用を積み上げたかってことだな。
人に信用されてない人間が過ちを犯せば
それ見たことかと総攻撃を食らい
周囲を敵に回す。
人に信用されている人間が過ちを犯せば
どうしたんだろう?調子悪いのか?と同情され
協力者が集まる。
信用のないやつは
信用のあるやつを見て
「なんだよ、あいつばかり。」
と非難するが、
信用のない人間の怒りなど
別に誰も受け止めちゃくれない。
むしろ雑音なだけだ。
要するに、信頼関係の構築なくして
人間は社会で生きていけないのだ。
他人との信頼を築けない人間が
学力だの
偏差値だの
営業成績だの
どんだけ才能を証明する数字並べたって
なーーーーんの役にも立たんっつーことだ。
逆に、信頼関係を強固に築けば
学力や偏差値や営業成績は
大きな大きな付加価値となって
さらに評価を高めるわけだ。
学力や点数が先じゃない!
人間としての信頼度が先なのだよ!!
どんな物事も表裏一体だ。
「芸は身を助ける」
とも言うし
「泳ぎ上手は川で死ぬ」
とも言うわけよ。
自分の才能は
謙虚に磨いて生かせば付加価値だが
自信過剰に自惚れちゃ仇となるってことだ。
ちょっとした差なんだろうな。
そんで、その裏表のバランスは
きっと「信頼」が補うんだろうな。
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2012/09/29 22:26:51 |
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