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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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結果にこだわるのは誰? |
「結果にこだわります」
……って
一体、誰が?
塾が?
個別…って言ってるくせに
一人ひとりの夢を…とか言ってるくせに
結局は塾が設定する基準で一律に判断するとか
言いたいことはわかるんだけど
僕には十分に理解できないな。
この前、ある保護者の方が
「塾の合格者数とか実績って
ただ塾が宣伝に使いたいだけですよね」
ってズバリ言ってたけど
まあ間違ってはないよね(笑)
生徒の心の中にくすぶる目標って
一定の基準じゃ割り切れんよ。
「今度こそ平均点超えたい!」
なるほど、そう思ってるわけか。
じゃあ、まずはそれでいいじゃんか!
それが今の精一杯の自分なんだろ?
「絶対にトップ10以内に入る!」
おー、やってみろやってみろ!
周りが無理だって思ってたって挑戦してみろ。
何度コケたっていいじゃんか。
……そういや、あいつ
今度の中間で
「英語100点とるんだ!」
ってデカイこと言ってたなぁ。
本人、大真面目なんだよね。
だから僕は「やってみろ!」としか言わない。
そういう自己目標達成に闘志を抱く連中が
たくさんいて欲しいな。
できる限りの努力をして
それで仮にダメだったとしても
僕はすべての結果を受け止めるよ。
受け止めずに否定ばかりしていたら
そいつは二度と努力などしないよ。
努力どころか
企画も発想も起案も
人の顔色うかがわなきゃ
なーーんもできん人間になるさ。
「これどーすりゃいいですか?」
「教えてくれればやりますよ。」
すぐに模範回答ばっか求めるやつね。
こんなこと塾屋さん的に爆弾発言なのかもしれんが………
「僕は、生徒に結果を求めない!」
むしろ求めるのは
「自分自身で結果を探し続ける生徒を作り出す!」
こっちの方だな。
結果にこだわるべきは、生徒自身でしょ。
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2012/09/30 23:48:02 |
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