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低学年のうちは素直に勉強していたお利口さんも
ちょっとばかし大きくなってくると
　
「なんで理科なんて勉強しなきゃいかんの？
　別に大人になって使わんし！」
　
「英語なんて日本人なんだからやる必要ないじゃん？」
　（↑これって世界中に恥さらすセリフなのだが…笑）
　
なんつって、分かったような言い訳するのがいるわけだ。
　
　
・・・まあ、世の常かね？
　
　
で、塾長が考えるに、、、
　
これって科目の名前に問題あるんじゃないかって思うね。
　
　
「数学」「英語」「理科」・・・
　
いかにも専門性を表に出した言葉で
　
「将来、必要な知識を学んでいる」
　
っていう実感ないじゃん。
　
　
だからね、いっそ科目の名称から変えたほうがいいと思う。
　
　
例えば・・・・
　
　
　『一般常識』
　
　
とか（＾＾；）
　
　
「一般常識Ａ」「一般常識Ｂ」…みたいにさ。
　
　
義務教育課程なんて、主要５科目はすべて
「一般常識」
っていう教科書に統一すりゃいいんだ！
　
ついでに副教科は
「生活技能」
とでもすりゃいい。
　
　
そしたら、、、絶対言えないよ
　
「一般常識なんて必要ない！」
「生活技能なんて必要ない！」
　
なんて恥ずかしくて（・ω・）
　
　
「なんで”一般常識”なんて勉強しなきゃいかんの？
　別に大人になって使わんし！」
　
・・・おかしいでしょ？
　
「”一般常識”なんて日本人なんだからやる必要ないじゃん？」
　
・・・絶対おかしいでしょ？
　
「”生活技能”なんて出来なくたって生きていける！」
　
・・・もう言ってることが矛盾でしょ？
　
　
　
　
ねぇねぇ、どーよ？　ちょっとさぁ。
　
　
文部科学省も、あれこれ既存のシステムを
掻き回すようなことしないで
こういうこと考えろっつーの（笑）
　
　
　
　
　
　　
　
　
・・・ということで。
　
今日から小学生の『一般常識テスト』
　
今回のテーマは、地理。
　
　

　
　

2013/06/03 16:08:53