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庄内通校 |
白藤 和成 |
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入口で躊躇する子供、出口で待ち伏せる大人。 |
やる前から
「無理、できない、ヤバイ」
を連発する子は
本当に無理で出来なくてヤバイわけではない。
ただ、「やってみる!」と宣言して
もしその通り出来なかった場合に
それでも自力で立っていられる自信がないのだ。
だから何かやる前にはいつも
「どうせダメだから」
「出来んと思うよ」
と敗北のシミュレーションを繰り返して自己防衛する。
………でしょ?
結果至上主義みたいなのが
いつの間にか子供達に植え付けられていて
「うまくいかなきゃ周囲からダメ出しされる」
ということばかりに囚われている。
何て言うか、、、
それじゃ勉強する気も失せるわなぁ。
「分からないから勉強しない」
なんて、本末転倒なことを
さも当然のように言えちゃうわけだよ。
僕が思うに、大人の責任だと思うな、これって。
大人は子供の結果を批評するより以前に
「やってみよう」
「やってみたい」
というチャレンジ精神をまず褒め称えるべきだと思うね。
やりたいならやってみろよ。
時間がない?
関係ないって。
やれるだけやってみなさいよ。
それで出来なかったからって
あなたは何も失わないんだって。
出来ないと決めつけてチャレンジしない方が
出来ると信じてチャレンジして出来なかったことより
何倍も大きな損失なんだと
世の大人は子供に教えるべきだよね。
一人一人、事情も環境も能力も違うんだから
同じ努力をしても結果が違って当たり前なのだ。
だからこそ、一人一人が自分の持てる才能を発見して
それが「自分の生きる道」と信じてチャレンジして行けるように
学習環境を整えてあげなきゃいけないよね。
そういうこと、言ってあげようよ。
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2013/06/25 12:02:01 |
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