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庄内通校 |
白藤 和成 |
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学力は周囲と調和しなくていい。 |
ワールドカップ予選で
起死回生のPKを決めた本田選手のビッグマウスが
連日マスコミの話題のようで・・・
個人的には
「日本人はチームワークなど生まれ持ったもので
もっと個を強くしないと・・・」
なんて言ってくれると
「そのまま個別指導塾のキャッチコピーにしたらええんちゃうの?」
なぁんて思うのだが(笑)
確かに学校などの教育現場でも
「みんなで協力し合って
一致団結して一丸となって・・・」
みたいな環境が”平等”や”公平”などと評されて
良しとされているとは思う。
和の美学としては美しいし
日本人なら当然のマナーでもある。
しかしあくまでもそれは和食のマナーみたいなものであって
フレンチや中華では通用しないもの事実。
「平均点至上主義」
という日本の教育を締め付ける呪縛も
常にどこかにチームワークを重んじる国民性が
チラホラしているような気がする。
周りはどうでもいいんだよ
テメーの能力はどうなんだ?
…みたいな価値感からは程遠い。
ここから脱却して初めて「個」が強いんだろうね。
周りが悪いから自分も悪くていい。
あいつよりは上に行ったから良しとする。
合格ラインさえ超えちゃえばいいんだ。
・・・本当はそうじゃないんだって。
平均点が60点だろーが30点だろーが
自分のハードルを置いて
そこを超えたか超えなかったかを評価することが
一人前の競争力じゃない?
・・・まあ、それならいっそ
ハードルを100点としなきゃ
テッペンは目指せないってことだが(^^;)
受験が相対評価だから
どうしても偏差値や平均点を意識してしまうのは仕方ないし
僕もその観点からすれば偏差値を重視している。
しかしだからこそ
学校のテストなんかは
平均点は平均点として見といて
最後は自分の得点力に対する満足を満たして欲しい。
平均点が40点にも満たない集団の中で
50点を取ったからといって
「平均より上に行った」
なんてのは、確かに数字としては記録に残るし
何かしらの合格ライン(例えば内申点がもらえるとか)は
超えていけるんだと思うが・・・
笑顔で記者会見開ける結果ではないと思うね。
それって例えば・・・
格下チーム相手に日本代表が1対0で
冷や汗タラタラで勝って予選突破して
会見でヘラヘラ浮かれてるようなもんだろ?
それじゃいつまでも強くなれんでしょ?
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2013/06/10 22:12:04 |
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