名学館　WEBサイト

勉強は、

学ぶ。
　　↓
自分で解く。
　　↓
評価してもらう。（採点する）
　　↓
出来てない所がわかる。
　　↓
やり直す。
　　↓
評価してもらう。（採点する）
　　↓
出来る。

の繰り返しです。

こう言うと、
「そんなんわかってる！！」と生徒の目が訴えます。

しかし、生徒に対して何度でも何度でも何度でも
問題を解くにあたって大事なことを
言い続けることが、私は大事だと考えます。

一回伝えてわかってくれる子もいれば、
6回　7回　10回言い続けても、右耳から左耳へ聞き流し、
（そんなん知ってるし・・・・）と　冷めた目でこちらを見つめる子もいます。

指示すればするほど逆らい、
生徒オリジナル（？）解放を頭の中で組み立てて、結局間違い、
「そんなんより、やり方を教えてくれ！！」と無言のテレパシーで訴えかけ、
（いやいや、これがやり方やねんけど・・・・・と
　　　私も無言のテレパシーで返事をし）
「そんなに言うならやらない！！」と逆切れされることもしばしばです。

こんな場面は、生徒が家に帰って親子でする会話にも通じる所があります。

だから保護者面談で　生徒と母親の会話をお聞かせいただくと、
「そうそう　その通り！お家でもそうですか。」
というのは　しょっちゅうですし、

塾での生徒の様子をお話すると　保護者の方から
「そうそう、家でもそうなんです！！」
と返事をいただいたり。
保護者と私で　妙な所で　盛り上がります。

じゃ、なんでわざわざ生徒・子供のことで
こんなに心配し、不安になり、喜んだり　泣いたりするんでしょう。

きっと根本のにある、子供のことが大好きで大好きで仕方がない気持ちがそうさせるんでしょうね～～

言いすぎたり
むくれたり
逆切れしたり
聞いてるのに聞いてないふりしたり
わかってるのに素直にならなかったり

いろいろあるけど、結局　うちの塾に来る生徒は　おもしろい。

読んでるか！！Mくん！！　ま。読んでないだろうけど・・・・

　今週は　いよいよ　中間テストです。

頑張ろ！！

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2013/10/07 14:07:52