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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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センター廃止 |
「大学入試センター試験廃止」
次第にその全貌が見えてきたようだ。
5年後を目処・・・ということで。
まあ、、、この手の改革が
すんなりシンプルに終わるはずがない。
あっちを立て、こっちを立て
義理やしがらみにかき回され
当事者が混乱するように設計されるのがオチだ。
我々が守るべきは学生たちであろう。
わが庄内通校も
高校生クラスのグレードアップを
図っている途中なのだ。
しばらくはセンター試験世代だが
そのうち「到達度テスト」世代への移行が始まる。
到達度テスト……
なんだか「塾の小テスト」っぽいネーミングだが(笑)
その狙いは、大学入試制度の改革だけではなく
受験テクニック偏重に陥った学習スタイルを改め
学生の資質そのものを向上させることらしい。
だとしたら答えはシンプル。
『高校生の学習の質を高める。』
これに尽きる。
受験期の詰め込みだけではなく
日常の学習の質が向上しなくてはならない。
受験だけの勉強に留まらず
自分が何を目指して勉強しているのかという
根本的な目標を自覚させるべきなのだろう。
この目標の礎は中学生にある。
中学生という義務教育の終盤戦には
既に自分の将来像を描き始めるべきだし
そのように親も周囲も導くべきなのだ。
たかが半径1km程度の学区内で繰り広げられる
目先の争いに振り回されるなど
僕に言わせりゃチャンチャラおかしい。
もっと視界を広く持てよ・・・ってね。
どうやら僕が散々貫いてきた
「目標を創造する塾」
「長所を見つけて伸ばす塾」
という方向性は間違ってないと確信する。
目標は高く…ではなく「遠く」へ置けとね。
まだ見えぬ将来?
いや、見えないからこそ、自由なのだ。
自分のやりたいこと。
自分の未来像。
質の良い勉強をすることで
未来の自分を作り出していけばいい。
その方が何倍も夢があるじゃない?
そこに照準があっていれば
目先の制度改革など
別になんてことないのさ!
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2013/10/23 01:52:53 |
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