|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
素数 |
2012/05/17 |
|
いつも聞かれるので・・・ |
相変わらず定期的に相談されるのが
「家ではほとんど勉強しない」
ということなのだが・・・
その相談に対する僕の答えはひとつ。
「では、ご自宅に勉強できる環境が作れてますか?」
じゃあ視点を変えて
なぜ子どもたちは塾では勉強するのか?
なぜ二時間も机に向かっていられるのか?
そんなの簡単なことで
「そういう環境を作っているから」
もっと言うなら
「僕らが創意工夫し努力をしているから」
なのよ。
「家ではまったくやらないので、宿題たくさん出してください」
これも本末転倒な話である。
家でやらない子に宿題出したらやってくれるなら
もうすでに家でも勉強してるでしょ!?
やらないよ、宿題なんか出したって。
いや、やるかもしれんけど、、、「やるだけ」だね。
前にも書いたけど
宿題とは「作業」であって「勉強」ではない。
「家でも勉強して復習してこい」
が、最も正しい”宿題”だと思うのだが
それが出来ないというのが当初のお悩みなわけで・・・
なので僕に言わせれば
「宿題に逃げるくらいなら、塾に回数重ねて来い!」
なのだ。
あと、面白いことに
塾が出す宿題にはたいてい
「やってこなかった時のペナルティ」
というのがオプションで付いていて
宿題を出す側はそのペナルティの内容の方を
真剣に考えちゃったりしている(笑)
つまり発想の原点が
「やらない」前提なのだよ。
ま、でもそうやって創意工夫しているわけだ。
「勉強しなさい!」
「宿題やりなさい!」
だけで任務を遂行してくれるなら
僕らは電話オペレーター並みの定型業務で
事が足りるのである。
もし、家庭で塾並みに勉強させたいなら
やるべきことは決まっている。
幼少の頃から、そういう家庭環境にすること。
・・・え?もう大きくなっちゃった?
じゃあ、、、塾に入り浸りにするしかないかなぁ?(^^;)
|
2012/05/09 15:50:57 |
|