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庄内通校 |
白藤 和成 |
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背中を見て育つ |
「うちの子は危機感がない・・・」
そうですか。
それなら、大人が何もしないことです。
「うちの子はやる気がない・・・」
そうですか。
それなら、子どもの失敗を責めないことです。
うちの子は・・・うちの子は・・・
そうやって大人があれこれ気を揉んで
あれこれ手を出せば出すほど
子どもは楽できるのです。
だって全部大人がやってくれるんだもの。
「あーーー!もうアンタは結局何もできないんだから!」
と短気起こした挙句
結局最後まで何でもしてあげちゃうから
子どもにしてみたら
「へへー、オトナなんてちょっと困った顔してりゃ
全部やって考えてくれるもんねー。
こっちはちょっと怒られりゃ済む話だし〜」
なぁんて余裕なんだって。
だからね、大人は余計な世話を焼かずに
もっと大人としての人生を楽しみましょうよ。
生き生きと!
楽しく豊かに!
希望を持って!
喜怒哀楽、表現豊かに!
子どもって、大人のそういう姿を見ないと
生き方とかやり方とか学べないんだからさ。
昔から言うじゃないですか。
「子は親の背中を見て育つ」
って。
その言葉のどこにも
「向き合う」
なんて書いてないんですよ。
いつも子どもと同じ方向見てましょうよ。
「親子が向かい合う」ってのは
親がチラチラ子の方を向くことではなく
子が親の方を振り返ってくることを指すんだと思う。
きっと何か困ってるんだよね、それって。
子どもからの沈黙のSOSかもしれないんだ。
その時こそ目を逸らせちゃダメなんだって。
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2011/11/03 23:35:02 |
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