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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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言えば言うほど |
塾に入った生徒たちが
まず味わうべきものは
「失敗と苦労」
だと思います。
楽して何かを得ようなんて以ての外で
厳しい局面を乗り越えさせてこそ
手に入る喜びは大きいものです。
・・・かと言って
親が子に示す厳しさなんてのは
半分は八つ当たりのようなもんで(^^;)
まあ要するに
「親の思い通りにならない」感情が誇張されて
ストレートに子どもにぶつけられるものです。
親がその感情を顕わにすればするほど
かえって子どもは楽だったりします。
親の小言を
「カミナリが落ちる」
といいますが
まさにその言葉のごとく
雷雲が過ぎ去るのをじっと耳ふさいで待ってれば
なんとかなるわけですからね。
そんなもんです。
親が勝手に感情をぶちまけるたびに
子どもは逃げるための言い訳を考えるわけです。
雷に撃たれまいと
ただ地面に這いつくばっているのです。
・・・って、それって進歩ないじゃん!?
ストレートに言っちゃいますが・・・
自分の「アホさ加減」には
自分の頭で気付かなきゃ
いけないということだよね。
周りがガタガタ言えば言うほど、かえって気付かないのよ。
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2011/11/25 14:56:17 |
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